2015年1月4日日曜日

マンサニーリャ×ふぐ鍋

前エントリでご紹介したManzanilla la Guita、ふぐ鍋と合わせて頂きました。

毎年、大晦日にふぐ鍋を頂くのが何故か我が家の恒例となっているのですが、
シェリーを知らない頃は、
白ワイン(確かソーヴィニヨン・ブランやアイレンだったかと…)や日本酒を合わせていました。
が、去年、バルデスピノ マンサニーリャ・デリシオサとふぐ鍋を合わせてみたら、
大変面白くて美味しくて、今年も是非シェリーをと思い、
用意したのがManzanilla la Guita
Manzanilla la Guitaは過去に飲んだマンサニーリャに比べると若干ふくよかな飲み口。
それもまた面白く、ふぐ鍋との相性も良し、でした。

お鍋と言うと、まずもって口に運ぶ具材は熱々なので、
それと、キンキンに冷やしたマンサニーリャとの対比が食、酒、ともに進ませます。
そしてなんと言っても、ふぐそのものから醸し出される磯ッっぽい風味やミネラル感、
それらを纏ったインパクト大なお出汁が、マンサニーリャとの相性はバッチリだと思います。

マンサニーリャの他にもう一本と思い、リースリングを探したのですが、
近所の酒屋に適当なのが見つからず(^^;)、結局、日本酒を用意しました。
お造りには、マンサニーリャより日本酒の方が断然合うと思います。

自分的には大満足の組み合わせで、お酒とお料理の両方を美味しく頂けました。

2015年1月3日土曜日

Manzanilla la Guita(マンサニーリャ ラ ギータ)

 ■Manzanilla la Guita
■Type Manzanilla

毎年恒例の我が家の大晦日イベント、ふぐ鍋会に合わせて。

去年は、バルデスピノ マンサニーリャ・デリシオサをチョイスしてふぐ鍋に合わせたのですが、
コレが大変合っていて、また今年もマンサニーリャを用意してみました。

生産元のラ・ギータは、
マンサニーリャの産地である、サンルーカル・デ・バラメダのトップメーカーらしいです。
因みに「ラ・ギータ」とは「細い紐」と言う意味でボトルには紐が付けられています。
※メーカー名にラ・ギータと名付けた理由として、コチラのHPに面白い由来が記されていました。
シェリーでは(自分が飲んだなかでは)珍しく、スクリューキャップになっていました。
味わいは、マンサニーリャらしく繊細でキレのある辛口との触れ込み。
購入したショップに詳しい情報が掲載。

ラ・ギータと言う生産元の名前の語韻やボトルデザインから、
なんだかエッジの効いたイメージが勝手に膨らんで、格好良さから購入を決めました。

ふぐ鍋との相性や実際飲んだ味わいはまた後日UPしたいと思います。